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北陸能登復興支援映画「生きがい /能登の声」

上映時間
66 分

言語

日本語

BD/DVD

監督

「生きがい IKIGAI」宮本亜門

「能登の声 The Voice of NOTO」 手塚旬子

キャスト

「生きがい IKIGAI」

鹿賀丈史

根岸季衣/小林虎之介

杉浦文紀/美緑トモハル/宗村春菜/御陣乗太鼓保存会

津田寛治 /常盤貴子

「能登の声 The Voice of NOTO」

ナレーション:蒼あんな

制作国 日本
配給会社 スールキートス

宮本が企画・監督・脚本を務めたショートフィルム『生きがい IKIGAI』と、
映画撮影のために訪れた能登の「今起きていること」を映し出した
ドキュメンタリー『能登の声 The Voice of NOTO』で構成される本作は、
深い傷跡を負う能登の「今」が映し出されている。鹿賀丈史演じる心を閉ざした孤独な男が生
きがいのかけらを取り戻す姿を描いた温かな人間ドラマと、実際に能登半島で生きる人々の涙と希望を収めたドキュメンタリー。

「生きがい IKIGAI」(上映時間:28 分)
石川県能登の山奥。
土砂災害の被災現場で、崩壊した家の下から一人の男が救出された。
見守っていた人々から声をかけられるも、元教師で「黒鬼」と呼ばれる山本信三は鋭い眼光を残し、去っていく。避難所になじむことができない黒鬼は、崩壊した自宅の一角で暮らし始める。ある日、被災地ボランティアたちが黒鬼の自宅の片づけの手伝いに訪れた。壊れていたり汚れて使えなくなったものを処分していくボランティアたちだったが、あるものを捨てようとして激怒した黒鬼に追い出されてしまう。ボランティアが捨てようとしたのは、黒鬼にとって、唯一の理解者であり、今は亡き妻の形見の茶碗だった。
後日、亡き妻のことを知ったボランティアの青年が再び黒鬼の元を訪れる。彼もまた、大切な人を亡くしており「自分と同じだ」と、黒鬼に心のうちを語りかける。青年の話を聞いた黒鬼は、被災にあい倒壊した家に閉じ込められていた間のことを話し始めたー

ドキュメンタリー「能登の声 The Voice of NOTO」(上映時間:38 分)
監督・編集:手塚旬子
ナレーション:蒼あんな

7/11〜

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